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HbA1cとは?高いとどうなる・下げ方を糖尿病認定医が解説

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健診で「HbA1cが高い」と言われた方・糖尿病の数値が気になる方へ

HbA1cとは?高いとどうなる・下げ方を糖尿病認定医が解説

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の意味・血糖値との違い・高いとどうなるか・下げ方を、糖尿病認定医・腎臓専門医の視点でわかりやすく解説します。

健康診断や受診で「HbA1cが高い」と言われても、血糖値と何が違うのか、どこから心配なのかがわかりにくい方は少なくありません。HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、過去1〜2か月の平均的な血糖の状態を反映する指標です。この記事では、HbA1cの仕組み・血糖値との違い・高いとどうなるか・下げ方、そして貧血や腎臓の状態によってHbA1cの見方が変わることまで、糖尿病認定医・腎臓専門医の立場で整理して解説します。

この記事のポイント

  • HbA1cは、過去1〜2か月の平均的な血糖状態を反映する指標
  • 血糖値が「その瞬間」の値なのに対し、HbA1cは平均の傾向を見るもの
  • 目標値は一律ではなく、年齢・合併症・生活スタイルで個別に決める
  • 下げ方の基本は、無理なく長く続けられる食事・運動の工夫
  • 貧血や腎機能が悪い方ではHbA1cが当てにならないことがあり、グリコアルブミン(GA)で評価する
  • 当院は糖尿病認定医かつ腎臓専門医・透析専門医——指標の使い分けまで含めて対応

HbA1cとは?(仕組みをやさしく)

HbA1cは、赤血球の中にあるヘモグロビン(酸素を運ぶたんぱく質)に、血液中のブドウ糖が結合した割合を示す指標です。血糖が高い状態が続くほど、糖と結合したヘモグロビンの割合が増えます。赤血球の寿命の関係で、HbA1cは過去1〜2か月の平均的な血糖の状態を反映し、%(パーセント)で表されます。

日々の血糖値は食事や体調で大きく動きますが、HbA1cはその場の一回の値ではなく、ある程度の期間の「ならした血糖の傾向」を把握しやすいのが特徴です。そのため、糖尿病の管理状態をみる指標として広く使われています。

👨‍⚕️ 院長・吉田 悠 からのひとこと

「HbA1cの数値は、『30を足して熱だと考えるとわかりやすい』と説明しています。例えば、一般的に37度の熱がなければあまり心配はしないと思いますが、HbA1cも同じで、7%を切っていれば問題ないケースが多いです。逆に38度の発熱があると明らかに発熱しているな・・・、って思いますよね? HbA1c 8%というのはそのような状態です。このように説明すると、HbA1cが9%、10%がどれくらい悪いかをすぐにご理解頂けます。また、目標値は個人差があり、一般的には7%未満を推奨していますが、年齢やその人のその他の病気、生活スタイルなどを考えて、7.5%、8%程度まで許容することもあり、外来で都度説明しています。」

HbA1cと血糖値の違い

HbA1cと血糖値は、どちらも糖尿病の管理に欠かせない指標ですが、見ているものが異なります。両方を組み合わせて見ることで、血糖の状態をより正確に把握できます。

指標 見ているもの 特徴
血糖値 採血したその瞬間の血糖 食事・運動ですぐ変動する
HbA1c 過去1〜2か月の平均的な血糖 その場の食事ではほとんど動かない

HbA1cと血糖値のおおよその換算

HbA1cは、おおよその「平均血糖値」に換算して考えることができます。目安は次のとおりです。

HbA1c 推定される平均血糖値(目安)
6% 約125mg/dL
7% 約155mg/dL
8% 約185mg/dL
9% 約210mg/dL
10% 約240mg/dL

たとえばHbA1c 8%は「この1〜2か月、平均して血糖値が185mg/dL前後で推移していた」ことを意味します。健康な方の血糖値が空腹時でおおよそ100mg/dL前後であることを考えると、平均でこの水準にあることの重みがイメージしやすくなります。

注意したいのは、HbA1cが良くても、食後だけ血糖が大きく上がる「血糖値スパイク(食後高血糖)」が隠れていることがある点です。平均をならして見るHbA1cでは、こうした一時的な急上昇は捉えにくいため、必要に応じて血糖値もあわせて確認します。

HbA1cの目標値の考え方(人によって違う)

HbA1cを考えるときは、「診断の基準」と「治療の目標」を分けて考えることが大切です。糖尿病かどうかを判断する診断基準の具体的な数値については、別記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。この記事では、治療中の「目標値」の考え方をお伝えします。

治療中の目標値は、診断基準とは別に「一人ひとりに合わせて」決めます。一般的には合併症予防の観点から7%未満が一つの目安ですが、年齢・他の病気・低血糖のリスク・生活スタイルなどによって、7.5%や8%程度まで目標をゆるめて設定することもあります。「数値を下げること」そのものが目的ではなく、安全に、長く良い状態を保つことが目的です。

年齢によって目標値は変わる(高齢の方はゆるめに)

とくに高齢の方では、厳しく下げすぎることによる低血糖のリスクのほうが問題になることがあります。日本糖尿病学会と日本老年医学会は、65歳以上の方について、認知機能や日常生活動作、使用している薬の低血糖リスクに応じて、7.0%未満〜8.5%未満の範囲で個別に目標を設定する考え方を示しています。40代・50代の方は合併症予防を重視して7%未満を目指すことが多い一方、年齢が上がるほど「安全に保てる範囲」を重視する——つまり、同じ数値でも年齢や状態によって評価が変わるということです。ご自身の目標値は、外来で個別にご相談ください。

HbA1cが高いとどうなる(リスク)

HbA1cが高い状態が続くと、それだけ高血糖の期間が長いことを意味し、血管が少しずつ傷ついていきます。その結果、糖尿病の合併症のリスクが高まります。

  • 細い血管の合併症(神経障害・網膜症・腎症=「し・め・じ」)
  • 太い血管の動脈硬化による合併症(壊疽・脳梗塞・狭心症=「え・の・き」)
  • とくに腎症は進行すると透析につながる、重要な合併症

血糖コントロールが良いほど、これらの合併症の発症・進行リスクが下がることが、長年の研究で示されています。合併症は自覚症状が乏しいまま進むことが多いため、HbA1cなどの数値で定期的に管理することが大切です。合併症の詳しい解説は別記事をご覧ください。

どこからが「入院レベル」?

「HbA1cがいくつなら入院ですか」という質問をよくいただきますが、入院の要否はHbA1cの数値だけでは決まりません。目安として、HbA1cが10%を超えるような著しい高血糖では、のどの渇き・多尿・体重減少・強いだるさなどの症状を伴うことが多く、インスリン治療の導入や教育入院を検討する場面が増えます。さらに、吐き気・腹痛・意識のもうろうを伴う場合は、糖尿病ケトアシドーシスなど緊急性の高い状態の可能性があり、すぐに医療機関を受診する必要があります。逆に、数値が高くても外来での治療強化で対応できるケースも多くあります。数値に驚いて受診をためらうより、まず外来でご相談ください。

HbA1cを下げるには(生活習慣)

HbA1cを下げる基本は、食事・運動・体重管理を、無理なく長く続けることです。短期間の極端な制限よりも、続けられる工夫のほうが結果につながります。

食事の工夫

間食や甘い清涼飲料を控える、夜遅い食事や食べ過ぎを避ける、1日3食に分けてきちんと食べる、といった見直しが基本です。野菜やたんぱく質から先に食べ、ゆっくりよく噛むことも、食後の急な血糖上昇をやわらげるのに役立ちます。具体的な食べ物については別記事で紹介しています。

朝食の工夫——抜くよりも「先に野菜・たんぱく質」

HbA1cを下げたい方に意外と見落とされがちなのが朝食です。朝食を抜くと、昼食後の血糖値が急上昇しやすくなることが報告されており、結果として1日の平均血糖を押し上げる方向に働きます。ヨーグルトや卵、納豆などのたんぱく質と野菜を先にとり、パンやごはんは最後に・量は控えめに、という組み立てが基本です。甘い菓子パンと加糖コーヒーだけの朝食は、朝から血糖値スパイクを起こしやすい典型例なので、置き換えから始めてみてください。

運動・体重管理

食後に軽く体を動かすこと、ウォーキングなどを習慣にすることが効果的です。体重がある方は、少しの減量でも血糖の改善につながりやすいとされています。いきなり高い目標を立てず、できることから始めるのが続けるコツです。

1ヶ月でどのくらい下がる?

HbA1cは過去1〜2か月の平均を反映するため、生活改善を始めてもすぐには動きません。取り組みがしっかり続けられていれば、1〜2か月で0.5〜1%程度下がってくることは珍しくなく、開始時の数値が高い方ほど下げ幅が大きく出る傾向があります。一方で、短期間で急激に下げること自体にもリスクがある(低血糖や、まれに網膜症の一時的な悪化など)ため、「1ヶ月で何%下げられるか」を競うのではなく、医師と相談しながら安全なペースで下げていくことが大切です。

必要に応じた薬物療法

生活習慣の改善で十分な効果が得られない場合や、数値が高い場合には、薬物療法を組み合わせます。薬は、一人ひとりの体の状態(肥満・心臓や腎臓の状態・低血糖のリスクなど)に応じて選びます。自己判断で薬を中断しないことも大切です。

板橋区・東武練馬でHbA1cが気になる方へ

院内のHbA1c迅速測定で、その日のうちに状態がわかります

当院は東武練馬駅・下赤塚駅から徒歩圏内の内科です。糖尿病認定医が、数値の評価から生活改善・治療まで、続けやすいプランを一緒に考えます。

👨‍⚕️ 院長・吉田 悠 からのひとこと

「血糖値は食事や運動習慣の改善で数値がかなり変動することを強く説明しています。当院で血糖値が最初ものすごく悪く、インスリンを使わざるを得ない方でも、食生活や運動習慣の改善で今は内服薬すら使っていない患者さんもたくさんいます。それくらい生活習慣の改善が影響出る病気であり、まず、間食や清涼飲料水の中止、食後に動くようにする、1日3食にわけてきっちり食べることなどを推奨しています。いきなりがっつり行うのではなく、毎日間食していたらそれを週3回にする、運動習慣がなければまず週1回からのウォーキングをする、など、出来ることや続けられることから始めることが重要です。」

HbA1cが当てにならないことがある(貧血・腎臓・透析)

HbA1cはとても便利な指標ですが、万能ではありません。HbA1cは赤血球の状態に影響を受けるため、貧血がある方や、腎臓が悪い方(腎性貧血)、透析中の方では、実際の血糖の状態と数値がずれてしまうことがあります。こうした場合、HbA1cだけで判断すると、血糖管理を見誤るおそれがあります。

そこで役立つのが、グリコアルブミン(GA)という別の指標です。GAは貧血や腎機能の影響を受けにくく、HbA1cが当てにならない方でも、血糖の状態を評価しやすいという特徴があります。当院では、患者さんの状態に応じてHbA1cとGAを使い分け、より正確な評価を行っています。

🩸 腎臓・透析の専門医だからできる指標の使い分け

当院の院長は糖尿病認定医であると同時に、腎臓専門医・透析専門医です。腎臓が悪い方や貧血のある方では、HbA1cが実際の血糖を正しく反映しないことがあります。こうしたケースでグリコアルブミンなどを適切に使い分けて評価できるのは、腎臓・透析を専門とする当院ならではの強みです。健診で血糖と腎機能(クレアチニン・eGFR)の両方を指摘された方は、ぜひご相談ください。

HbA1cとグリコアルブミン(GA)の換算

グリコアルブミンは、おおよそHbA1cの3倍の数値になると考えるとわかりやすい指標です。たとえばHbA1c 7%に相当するGAはおよそ21%で、当院ではGA 20〜24%以下を一つの目標として診療にあたることが多くあります。GAは過去2〜4週間の血糖を反映するため、HbA1cより短い期間の変化を捉えやすいという特徴もあります。

HbA1cが低い・低すぎる場合は?

HbA1cは高い場合だけでなく、低すぎる場合にも注意が必要なことがあります。糖尿病の治療中の方で数値が下がりすぎている場合は、気づかない低血糖を起こしている可能性があり、薬の調整が必要なことがあります。また、治療をしていないのにHbA1cが著しく低い場合は、貧血や肝臓の病気など、赤血球の寿命に影響する状態が隠れていることがあります。「低いから安心」と単純には言えないため、極端に低い値を指摘された場合も一度ご相談ください。

👨‍⚕️ 院長・吉田 悠 からのひとこと

「我々糖尿病医にとって一番大事な糖尿病治療の数値は、『生の血糖値』です。しかし、生の血糖値を何度も測ることは現実的にも保険的にも難しく、血液検査時の血糖値やHbA1c、グリコアルブミン(GA)などで診療していくしかありません(Free style リブレも生の血糖値を表しているわけではないため)。一番指標にされるのはHbA1cですが、HbA1cは患者さんにとって一番重要かつ分かりやすい指標の一つではあるものの、腎機能が悪かったり貧血がある方にとっては数値があまりあてになりません。もう一つ重要な指標でグリコアルブミン(GA)というものがあります。この数値は腎機能が悪かったり貧血があったりしても影響されることが少なく、概ねHbA1cの3倍として考えます。そのため、GA 20〜24%以下を治療目標にしながら診療にあたることが多いですね。しかし、この数値も栄養状態が悪い方は数値にばらつきが出るため、100%の指標とはなりません。総合的に患者さんを診療しながら、その方にあった治療や数値目標を設定していくことが重要と考えています。」

このように、腎臓の状態は血糖評価そのものに関わります。糖尿病があり腎臓の数値も気になる方は、HbA1cだけでなく腎機能や尿の検査もあわせて確認することが大切です。腎臓を守る薬物療法の考え方については、フォシーガとは?効果・副作用・痩せる噂を腎臓専門医が解説もあわせてご覧ください。

HbA1cが気になるときの受診・検査の流れ

健診でHbA1cの高値を指摘された方や、のどの渇き・多尿・体重減少・だるさなどを伴う方は、症状が軽くても早めに内科を受診してください。HbA1cがそれほど高くなくても、腎機能の低下・尿蛋白・脂質異常症・高血圧・肥満がある方は、合併症の評価も含めて一度確認しておくと安心です。

当院での主な検査の流れ

  • 問診・診察:症状・生活習慣・家族歴・体重変化などを確認します
  • 血液検査:HbA1c・血糖に加え、必要に応じてグリコアルブミン(GA)や腎機能(クレアチニン・eGFR)を確認します
  • 合併症の評価:尿検査・血圧・脂質など、全身のリスクをまとめて確認します
  • 方針のご相談:食事・運動を中心に、必要に応じて治療も含めて相談します

よくある質問

Q. HbA1cとは何ですか?

赤血球のヘモグロビンにブドウ糖が結合した割合を示す指標で、過去1〜2か月の平均的な血糖の状態を反映します。その場の食事では大きく動かないため、血糖の管理状態を見るのに使われます。

Q. HbA1cと血糖値は何が違いますか?

血糖値は採血したその瞬間の値で、食事や運動で大きく変動します。HbA1cは過去1〜2か月の平均を反映し、その場では動きにくい指標です。両方をあわせて見ることで、血糖の状態を正確に把握できます。

Q. HbA1cはどのくらいで下がりますか?

HbA1cは1〜2か月の平均を反映するため、生活改善や治療の効果判定には、通常2〜3か月程度を見ます。すぐには動きにくい指標なので、あせらず継続することが大切です。

Q. 貧血があるとHbA1cは正確に出ないのですか?

貧血や腎機能の低下、透析中の方では、HbA1cが実際の血糖の状態とずれることがあります。その場合は、影響を受けにくいグリコアルブミン(GA)などの指標で評価することがあります。

Q. HbA1c 5.6や5.7はまだ大丈夫ですか?

5.6〜5.9%は、糖尿病の診断には至らないものの「正常高値」と呼ばれる領域で、特定保健指導などで生活習慣の見直しを勧められることがある水準です。今のうちに間食や運動習慣を整えることで、将来の糖尿病リスクを下げられる大切なタイミングです。診断基準の詳しい数値は関連記事をご覧ください。

Q. HbA1cがいくつになったら入院が必要ですか?

入院の要否は数値だけでは決まりませんが、10%を超えるような著しい高血糖で症状を伴う場合は、インスリン導入や教育入院を検討することがあります。吐き気や意識のもうろうを伴う場合は緊急性が高いため、すぐに受診してください。

Q. HbA1cは1ヶ月でどのくらい下がりますか?

生活改善がしっかり続けられていれば、1〜2か月で0.5〜1%程度下がることは珍しくありません。ただし急激に下げること自体にリスクもあるため、医師と相談しながら安全なペースで下げることが大切です。

Q. HbA1cの目標は全員7%未満ですか?

全員一律ではありません。一般的な目安は7%未満ですが、年齢・他の病気・低血糖のリスク・生活背景によって、7.5%や8%程度まで目標をゆるめることもあります。


ゆう徳丸内科皮膚科へのご相談

当院では、HbA1cや血糖の評価だけでなく、体重・血圧・脂質・腎機能・尿蛋白まで含めて総合的に確認し、患者さんごとに続けやすい改善プランを一緒に考えます。「健診でHbA1cが高いと言われた」「糖尿病かどうかはっきりさせたい」「食事や薬を見直したい」という方は、早めのご相談が役立ちます。

当院だからできるHbA1c・血糖の管理

  • 糖尿病認定医かつ腎臓専門医・透析専門医——血糖だけでなく腎機能・合併症まで一貫管理
  • 貧血・腎機能低下でHbA1cが当てにならない方も、グリコアルブミン(GA)で適切に評価
  • 院内でのHbA1c迅速測定・尿検査で、その日のうちに状態を確認
  • 無理なく続けられる、患者さんの目線に合わせた生活習慣のご提案

ご予約はWebから24時間受け付けています

その数値を、そのままにしないでください

健康診断の結果用紙をお持ちのうえ、お気軽にご来院ください。板橋区徳丸・赤塚・練馬区から通いやすい内科で、数値の評価から改善まで対応します。

この記事のまとめ

  • HbA1cは過去1〜2か月の平均的な血糖状態を反映する指標
  • 血糖値は「その瞬間」、HbA1cは「平均の傾向」を見るもの
  • 目標値は一律ではなく、年齢・合併症・生活スタイルで個別に決める
  • 下げ方の基本は、無理なく長く続けられる食事・運動の工夫。朝食を抜かないことも大切
  • 生活改善で1〜2か月に0.5〜1%程度の低下が一つの目安。急激に下げすぎない
  • 貧血や腎機能が悪い方ではHbA1cが当てにならず、グリコアルブミン(GA)で評価する
  • 当院は糖尿病認定医かつ腎臓専門医・透析専門医——指標の使い分けまで対応

本記事は日常診療の視点から監修しています。症状や数値の状況によって適切な対応は異なります。自己判断せず医療機関へご相談ください。

この記事の監修者

医療法人社団悠正会 ゆう徳丸内科皮膚科 院長 吉田 悠

医療法人社団悠正会 ゆう徳丸内科皮膚科

院長 吉田 悠

腎臓専門医・透析専門医・糖尿病認定医として、糖尿病とその合併症である糖尿病性腎症を、早期から透析に至るまで一貫して診療できることを強みとしています。全身を総合的に診る視点を大切に、患者さまに寄り添った丁寧な説明と診療を心がけています。

経歴・所属学会
日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医・元指導医
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本透析学会 透析専門医
日本糖尿病協会 糖尿病認定医
日本高血圧学会 高血圧専門医
日本医師会 認定産業医
厚生労働省 臨床研修指導医
日本禁煙学会 認定指導者
元東京医科歯科大学(現東京科学大学) 腎臓内科 臨床講師
難病指定医

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