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AGA治療は効果がない?効果が出ない人に見られる特徴とは|医療法人社団悠正会 ゆう徳丸内科皮膚科|
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AGA治療は効果がない?効果が出ない人に見られる特徴とは

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AGA治療は効果がない?効果が出ない人に見られる特徴とは

「AGA治療をはじめたが効果を実感できない」「本当に生えるの?」AGA治療を開始した直後にこうした不安を抱く方は少なくありません。

AGA治療の効果を実感できるまでにかかる時間は早くて1〜2ヶ月、平均的な期間は3〜6ヶ月程度です。進行レベル次第では長期戦になることもありますが、適切な方法で継続すれば薄毛予防や発毛効果が期待できます。

本記事では、AGA治療で十分な効果が得られない方に見られる特徴をまとめています。効果が出ない場合の対処法も解説するので、治療経過に不安を感じている方はぜひ最後までお読みください。

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AGA治療で効果が出ない人に見られる7つの特徴

AGA治療で効果が出ない人に見られる7つの特徴

AGA治療で効果が出ないと感じる方にはいくつかの共通点があります。効果に不安がある方は、以下に該当するものがないかセルフチェックしてみましょう。

  • AGA治療開始から間もない
  • 薬が合っていない
  • 用法用量が適切でない
  • 効果が出る前に治療をやめてしまった
  • AGAが重症化している
  • そもそもAGAではない
  • 個人輸入の薬を使用している

それぞれの特徴を詳しく解説します。

AGA治療開始から間もない

AGA治療は始めてすぐに効果が出るものではありません。毛髪は数ヶ月単位のサイクルで生まれ変わるため、毛量の変化を実感できるまでには3〜6ヶ月程度かかるのが一般的です。

風邪薬や痛み止めのように飲んですぐ症状が落ち着くものではなく、継続して治療を行うことで徐々に毛髪が変化していくのがAGA治療の特徴です。短期間で毛量が急激に増えることはありませんので、焦らず治療を継続しましょう。

また、治療開始から数週間は一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」が見られることがあります。初期脱毛は毛髪の生え変わりが正常に行われているために起こるもので、治療が順調に進んでいるサインでもあります。

時々「薬を飲み始めてから急に抜け毛が増えた」と驚かれる方がいますが、一過性の現象なのであまり深刻に捉えなくても大丈夫です。

薬が合っていない

AGA治療は薄毛の進行レベルに応じて使用する薬の種類や量を調整します。

たとえば、初期の段階ではフィナステリドやデュタステリドによる抜け毛予防を行いますが、重度の症例では発毛を促すミノキシジルを使用するのが一般的です。

進行スピードが早く重症化している方がフィナステリド単独で治療をしても、十分な効果を得られない場合があります。一定期間治療を続けても効果を実感できない場合は、薬の種類や用量について医師に相談することをおすすめします。

用法用量が適切でない

AGA治療薬は毎日一定量を継続的に使用することが前提で、飲み忘れや塗り忘れが多いと薬の効果が十分に発揮されません。

用量は症状に応じて判断されますが、重度の症例では段階的に増量を行うことがあります。効果を実感できないのは症状に対して用量が合っていない可能性があるため、医師に相談することをおすすめします。

効果が出る前に治療をやめてしまった

AGA治療は最低でも6ヶ月以上継続することが推奨されています。進行レベルが軽症であれば1〜2ヶ月ほどで効果を実感できることがありますが、重症化すると毛量が増えるまで時間がかかる傾向です。

治療途中でやめてしまうと、薬によって抑制されていた抜け毛が増え、ふたたび薄毛が進行します。AGA治療は長期戦であり、適切に継続することが成功への一番の近道です。

医師の指示に従い、まずは6ヶ月治療を継続することを目指しましょう。副作用が不安な時は、自己判断で中断せずに医師へ相談してください。

症状次第では用量の調整や内服薬から外用薬への切り替えが可能です。

AGAが重症化している

AGAが重症化してしまうと、治療効果を実感できるまでに時間がかかる、もしくは回復が難しい場合があります。

回復が難しいのは、毛包がミニチュア化し、毛髪をつくる毛母細胞が寿命を迎えてしまったケースです。毛母細胞は火傷や大ケガなどよっぽどのことがないと死滅しませんが、AGAによるヘアサイクルの乱れで休止状態に入ることはあります。

このようなケースでは休止してしまった毛母細胞を活性化させる必要があるため、治療が長期にわたる可能性があります。

そもそもAGAではない

AGA以外にも脱毛や薄毛が見られることがあり、それらに該当する場合はAGA治療薬を使っても効果は得られません。

AGA以外の脱毛・薄毛が生じる疾患

薄毛の種類 特徴
脂漏性脱毛症 皮脂の過剰分泌やマラセチア菌の増殖によって頭皮が炎症を起こし、抜け毛が増える。べたつきやかゆみを伴うことが多い。
円形脱毛症 免疫異常によって円形の脱毛斑が生じる自己免疫性の脱毛症。重症化すると脱毛斑が増えたり全頭に広がったりすることがある。
粃糠性(ひこうせい)脱毛症 フケが過剰に発生して毛穴をふさぎ、炎症やかゆみ、抜け毛を引き起こす。乾燥肌の人に多く見られる。
薬剤性脱毛症 抗がん剤やホルモン剤など、特定の薬の副作用によって一時的に毛が抜ける脱毛症。薬の投与を中止すると回復する。

これらに該当する症状がある場合は、薄毛の原因がAGA以外である可能性が考えられます。受診の際は症状や持病、体質などを詳しく説明したうえで医師の指示に従ってください。

なお、AGAは前頭部(生え際)と頭頂部の薄毛が進行するのが大きな特徴です。脂漏性脱毛症や粃糠性脱毛症は全体的に薄毛が見られ、円形脱毛症は頭部のどの部位にも脱毛斑が生じます。(眉毛やまつ毛が抜ける症例もあります)

参考:日本皮膚科学会「円形脱毛症診療ガイドライン 2024」

個人輸入の薬を使用している

AGA患者様の中には、個人輸入や通販サイトから入手した薬を使用している方がいます。個人輸入で購入したAGA治療薬は偽造薬や品質不良のリスクが高く、有効性や安全性が保証されていません。

有効成分が多い・少ない、そもそも有効成分が含まれていない偽造薬は十分な効果が得られないだけでなく、予期せぬ健康被害を引き起こすおそれがあります。仮に健康被害が生じても、公的救済制度の対象外となります。

効果と安全性両方の観点からも、AGA治療薬は必ず医師の処方を受けて正規ルートで購入してください。

参考:

厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「医薬品副作用被害救済制度」

「美容皮膚科・自由診療」について

AGA治療で効果が出ない場合の対処法

AGA治療で効果が出ない場合の対処法

AGA治療の効果を実感できない場合の対処法には次のものがあります。

  • 治療薬の種類を見直す
  • 用量を増やす
  • 生活習慣を改善する

それぞれの方法を詳しく解説します。

治療薬の種類を見直す

AGA治療薬は大きく「脱毛抑制系」と「発毛促進系」の2つに分けられます。

種類 効果 薬剤名
脱毛抑制系 AGAの原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する プロペシア(内服)

フィナステリド(内服)

ザガーロ(内服)

デュタステリド(内服)

発毛促進系 毛母細胞を活性化し、髪の成長を促す ミノキシジル(外用・内服)

※プロペシアとザガーロは先発薬、フィナステリドとデュタステリドは後発薬(ジェネリック医薬品)です

一般的に、軽度のAGAは脱毛抑制系の薬で対処することが多いですが、重症化した症例では発毛効果のあるミノキシジルと併用が推奨されます。

効果を実感できない場合は、医師に相談のうえでフィナステリドからデュタステリドへの切り替えや、ミノキシジルの追加を検討しましょう。

参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」

用量を増やす

AGA治療では効果や副作用を見ながら薬の増量を行うことも可能です。

増量できるのは発毛促進系のミノキシジルで、外用薬の配合量は5〜15%、内服薬は2.5mg・5mg・10mgの3種類です。(クリニックによって取り扱い用量は異なります)

用量が多いほど効果も実感しやすくなりますが、その一方で副作用のリスクも高まります。なお、増量は医師の判断によって行われるため、個人輸入や通販サイトで購入したものを自己判断で使用することのないようご注意ください。

治療経過に不安がある時は、定期的に同じ条件(場所や角度、照明など)で頭部を撮影し、比較してみることをおすすめします。1日ずつではわかりにくい変化も、1ヶ月ごとであれば比較もしやすいです。

撮影した写真は診察時に薬の増減や併用可否の判断材料になる可能性があります。

生活習慣を改善する

AGA治療の効果を最大限に引き出すには、生活習慣の見直しも欠かせません。なぜなら、睡眠不足や偏りのある食生活、ストレスはすべて毛髪の成長の妨げになるからです。

睡眠中は毛髪の成長を促すホルモンが多く分泌されるので、毎日十分な睡眠時間を確保しましょう。寝付きや目覚めが悪い方は、適度な運動や就寝前の入浴で睡眠の質を高めるのがおすすめです。

食事はタンパク質を中心にビタミンや亜鉛を積極的に摂取しましょう。脂っぽい食べ物や過度な飲酒は皮脂分泌を促し、頭皮トラブルの原因になるため、適量を心がけてください。

AGA治療の効果を実感している人の共通点

AGA治療の効果を実感している人の共通点

AGA治療で順調に結果が出ている方にはいくつかの共通点があります。

  • 適切な治療を継続している
  • 治療開始のタイミングが早かった
  • 複数の治療法を併用している
  • 規則正しい生活をしている

それぞれのポイントを詳しく解説します。

適切な治療を継続している

AGA治療は継続力が結果につながります。効果を実感している患者様は、皆さん薬の飲み忘れや塗り忘れなく治療を継続されています。

継続は力なりといいますが、それはAGA治療も同じです。毎日の服薬や外用薬の塗布をルーティン化することで、毛髪は徐々に変化していきます。

治療開始のタイミングが早かった

AGAは進行性の脱毛症であるため、治療開始が早ければ早いほど効果も早く実感しやすい傾向があります。

AGA治療の効果を実感できるまでの平均期間はおよそ6ヶ月前後ですが、薄毛が進行している重症例では1年近くかかるケースも少なくありません。反対に、進行レベルが軽度であれば1〜2ヶ月で抜け毛の減少を実感される方もいます。

「抜け毛が増えた」「AGAかも?」と感じた時は、一人で悩まずできるだけ早く薄毛治療を検討しましょう。

複数の治療法を併用している

AGA治療には内服薬と外用薬以外の選択肢もあり、併用することでより高い効果が期待できます。

AGA治療の選択肢

方法 特徴
内服薬 薄毛予防や発毛効果のある飲み薬を1日1回内服する。
外用薬 発毛効果のある塗り薬を1日1〜2回頭皮に塗布する。
注入療法 毛髪の成長因子を頭皮に注入する。

頻度は2〜4週間に1度、1クール6〜16回を目安に行う。

再生療法 自分の血液や皮下脂肪から採取した幹細胞を頭皮に注入する。

血液や幹細胞がもつ再生能力を活用する方法で、2〜4週間に1度の頻度で6ヶ月〜1年ほど継続する。

AGAは内服薬と外用薬を基本治療とし、効果を高めたり早めたりしたい場合に注入療法や再生療法が推奨されます。

費用は高くなりますが、発毛効果の実感が早まる傾向があり、より満足度の高い結果につながります。

規則正しい生活をしている

AGA治療の効果を実感されている方は、食生活や睡眠、ストレスなど、薄毛を招く生活習慣をきちんと正していることが多いです。

生活習慣の見直しによって体質が改善されると、その分育毛環境にプラスの影響を与えます。薬だけに頼らず、食事や睡眠の質を高め、ストレス対策をすることも治療効果を高めるうえで欠かせないポイントです。

まとめ

まとめ

AGA治療は長期戦であるため、なかなか効果を実感できず不安に感じることがあるかもしれません。

治療を正しく継続すれば、時間はかかりますが少しずつ毛髪の変化を実感できるようになります。飲み忘れや塗り忘れのないよう、根気よく継続することが薄毛改善の近道です。

当院ではフィナステリド・デュタステリド・ロゲインフォーム(ミノキシジル外用薬)の取り扱いがあります。安心して治療を受けていただけるよう、患者様の症状に合わせた治療を行っております。

当院でのAGA治療をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

ロゲインフォームについて

  1. 未承認医薬品等

    これらの医薬品は薬機法上の承認を得ていない未承認医薬品です。

  2. 入手経路等

    国内正規販売代理店経由で入手したものです。

  3. 国内承認医薬品の有無

    国内の承認医薬品等の有無について、他に同程度の性能を有する国内承認医薬品はありません。

  4. 諸外国における安全性情報

    諸外国で本医薬品による重篤な安全性情報の報告はありません。
    本医薬品は米国FDA(アメリカ食品医薬品局)で承認されています。

  5. 医薬品副作用被害救済制度について

    万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

この記事の監修者

医療法人社団悠正会 ゆう徳丸内科皮膚科 副院長 吉田 由希子

医療法人社団悠正会 ゆう徳丸内科皮膚科

副院長 吉田 由希子

湿疹・皮膚炎から美容皮膚科、難治性疾患まで幅広く診療してきました。アトピー性皮膚炎専門外来も長年担当しており、豊富な経験があります。
丁寧で分かりやすい診察を心がけていますので、お子様の皮膚トラブルもお気軽にご相談ください。

略歴
岩手医科大学医学部医学科 卒業
順天堂大学医学部附属順天堂医院 皮膚科学講座 医員
順天堂大学医学部附属静岡病院 皮膚科学講座 医員
都内クリニック勤務
資格・所属学会
日本皮膚科学会 皮膚科専門医
日本皮膚科学会 正会員
日本皮膚悪性腫瘍学会 正会員

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