【板橋区徳丸】肥満症に対するマンジャロ治療|ゆう徳丸内科皮膚科の自費診療
|医療法人社団悠正会 ゆう徳丸内科皮膚科|東武練馬駅・下赤塚駅より徒歩圏内
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近年、糖尿病治療薬「マンジャロ(Mounjaro)」が注目を集めています。GLP-1受容体作動薬の一種で、血糖コントロールの改善に加えて体重減少効果があることから、テレビやSNSでも話題となっています。
しかし、当院では単なる「美容目的のダイエット注射」としてではなく、肥満に伴って複数の生活習慣病を合併する「肥満症」を対象に、自費診療としてマンジャロを導入しています。本記事では、マンジャロの特徴、費用、副作用、安全性について詳しく解説し、当院における治療方針をご紹介します。
マンジャロはチルゼパチド(Tirzepatide)という有効成分を含む注射薬で、GLP-1受容体とGIP受容体の両方に作用する点が特徴です。これにより、従来薬よりも強力にインスリン分泌促進と食欲抑制を行い、血糖コントロールと体重減少の両方に効果を示します。
世界的にも「糖尿病と肥満の両方に効果が期待できる新薬」として注目されており、日本でも導入が広がっています。
「肥満」と「肥満症」は似ていますが、医学的には明確な違いがあります。
肥満症に含まれる代表的な疾患には以下があります。
当院では、単に「痩せたい」という希望だけではなく、肥満症として医学的に治療対象となる方にマンジャロを用いています。
「ゆう徳丸内科皮膚科」では、肥満症を対象とした自費診療としてマンジャロを提供しています。
自費診療となるため、通常の保険診療よりは費用はかかってしまいますが、提供しやすい価格設定としております。また、よくあるような全く対面での説明などを行わないオンライン診療やマンジャロの使用経験がない医師(クリニック)ではなく、当院は糖尿病への治療に重きを置いているので医師だけでなく看護師も経験豊富です。安心してご利用ください。
用量 | 4本パック料金(税込) |
---|---|
2.5mg | 22,000円 |
5mg | 38,000円 |
7.5mg | 55,000円 |
10mg | 72,000円 |
月額目安:週1回投与を前提とした4週間分の料金です。
初診時は別途カウンセリング(2,200円)が必要となります。その他、3か月おきに副作用チェック目的で血液検査が必要となります。
糖尿病としての使用であれば健康保険が適用され、自己負担は1〜2万円程度に抑えられますが、肥満症での使用は保険適応がないため自費となります。
マンジャロは効果が期待できる一方で、副作用のリスクもあります。
当院では安全性を重視し、少量から段階的に投与量を増やす方法を取り入れています。また定期的な血液検査と診察を通じて、肝機能や膵臓の状態を確認しながら投与を継続します。
当院では安全性を第一に、初診は必ず対面診療での診察・血液検査を行っています。その後、症状が安定している患者さんについては、オンライン再診で処方を継続することも可能にする予定です(現時点ではいつから開始かは未定となります)。
当院「ゆう徳丸内科皮膚科」では、糖尿病治療を基本としながら、肥満症を対象とした自費マンジャロ治療を行っています。
「体重管理が必要」「生活習慣病を改善したい」といったニーズに対して、医学的な根拠に基づき、安全で効果的な治療をご提供します。