Blog
皆さま、こんにちは。
2021年1月より、今話題のスキンケアブランド、ガウディスキン®を当院での販売がスタートします!
ガウディスキンは、海外製ビタミンA外用薬を長年取り扱っておられる、兵庫県のみずぐち形成外科クリニックの水口 敬先生が日本人の肌質にあった製品として開発されたスキンケアブランドです。
ビタミンA外用薬が皮膚の光老化(しみ、くすみ、小じわ、たるみ)の治療・スキンケアで重要な成分であることはご存じの方が多いと思います。
また、光老化のみでなくニキビ・茶色いニキビ跡にも効果の高い成分です。
私自身もガウディスキンを使用してきて、普段のスキンケアにビタミンAを加えることがとても大切だと痛感しております。実際、ニキビで悩まされることが圧倒的に少なくなり、シミや小じわ、毛穴の改善もみられています。
ビタミンA製品は今多くのものがでておりますが、その中から今回当院でガウディスキンのビタミンA製剤(デュアルレチノプラス)を取り扱う決めてとなった点をお話しします。
①敏感肌の方や海外製品では刺激が強くでてしまう方でも使用しやすい。
エンビロンやゼオスキンなど海外製品は効果も高く、今とても人気で私自身も使用してきました。一方で、使い方にもよりますが、日本人の肌には刺激が強すぎて合わない患者様もみてきました。ガウディスキンは、欧米人とは肌質が全く異なる日本人に合ったビタミンA製品で、他製品では赤みが強すぎてなかなか継続が難しいという方にもぴったりです。
②取り扱いが煩雑でない。
他のビタミンA製剤は様々なラインがあり種類が豊富で、選択肢が多いという点はとても良い点だと思います。
しかし、その分取り扱いがやや煩雑です。その点、ガウディスキンは非常にシンプルでビタミンA製剤は1種類で、量を調整して使用できます。
③継続しやすいお値段。
光老化(しみ、しわ、くすみなど)は30代以降ずっとお付き合いしていかなければならない悩みです。ビタミンA製剤は何かしらの形でスキンケアに加えて使用していくことが大切です。
数々のビタミンA製剤を使用してきましたが、ガウディスキンは効果が高いのに良心的なお値段とで継続しやすいという点も魅力の一つだと思います。
☆デュアルレチノプラス(高濃度) 27g 8,800円、デュアルレチノライト(中濃度) 8580円、デュアルエクストラライト(低濃度) 8470g
攻めのビタミンA(ピュアレチノール)と守りのビタミンA(パルミチン酸レチノール)の2種のビタミンAが配合された製品です。それぞれ高濃度に配合されていますが、海外製品と比較しビタミンA反応(赤み、ひりひり感、皮むけ)が少なくなるよう日本人向けの設計されています。ビタミンA製剤を始めて使う方はまず0.5プッシュから、始めて頂きます。
☆インナーモイストTAローション 180ml 6,820円
人の肌の中に元々ある天然保湿因子「人型セラミド」が配合されており、保湿力がかなり高い美白化粧水です。べたべたしないつけごこちですが、化粧水でここまで保湿力が高いものはあまりないと思います。
また、美白有効成分のトラネキサム酸も高濃度配合されており、肝斑やシミの方に最適な化粧水です。さらに、トラネキサム酸の抗炎症作用により、ビタミンA反応も抑えられ。デュアルレチノプラスとの併用がおすすめです!
☆スムースクレンズ 200ml 5.940円
肝斑やくすみなどの皮膚トラブルは、過度な摩擦が原因の一つです。
この洗顔料はこすることができない設計になっているのが特徴です。多くの洗顔料が洗浄力が強い分、皮膚に必要な皮脂まで落としすぎてしまうものが多く、つっぱりが強く残ることがあります。この洗顔料は必要な潤いは残すため、しっとり滑らかな洗いあがりです。
☆ハイドロキノンクリア 60g 9.900円(税込)
ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン色素の合成を阻害する成分です。
海外製品と比較し、界面活性剤の種類や量が日本人の肌でも問題なく使用できるよう調整されているため、トラブルが少ないハイドロキノンです。
角質を溶かすグリコール酸も日本人にあった量で配合されているため、より効果が高い製品です。
ガウディスキン、お問い合わせがもともと多い製品でようやく当院で取り扱いが決まりました。
ビタミンA製剤やハイドロキノンは、使い方によって赤みやがさがさが強く出てしまうこともあり、医師の診察のもと正しく使用することが大切です。
ご興味のある方はぜひご相談ください。
【ゆう徳丸内科皮膚科へのアクセス】
板橋区徳丸4丁目にあるゆう徳丸内科皮膚科へは、有楽町線・副都心線『地下鉄赤塚駅』、東武東上線『下赤塚駅』『東武練馬駅』から徒歩圏内です。国際興業バス(下赤03)、りんりんGO(板橋区コミュニティバス)「赤塚第一中学校」バス停目の前であり、駐車場・駐輪場完備、敷地内に薬局完備しており、受診しやすい環境を整えています。待合室は広く確保されており、予約システムを導入していることで待ち時間の短縮に努め、新型コロナウイルス感染症を始めとした感染症対策を万全に行っております。皮膚科は紫外線治療器(NBUVB)、IPL(シミやくすみ、毛穴、にきびなどに対する光治療)、ピーリング、シミの外用治療、重症アトピー性皮膚炎に対する注射薬(デュピクセント)、脱毛症、小手術、小さいお子様の発疹などにも対応しております。