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水虫は早めに治しましょう!|ゆう徳丸内科皮膚科|
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水虫は早めに治しましょう!

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こんにちは。看護師Oです😊

4月に入り暖かい日が多くなりました。

 

私は暖かくなってくると、つい「そろそろ、水虫の季節」と思ってしまいます。

そのくらい、春夏の皮膚科では多い疾患の1つです。

今回はこれからの季節に気になる「水虫」についてお話します。

◆水虫とは?

水虫はカビの一種である「白癬菌」が皮膚の角質層に感染して起こる疾患です。

足の水虫が多く、主に3タイプに分かれます。

〇趾間型

足の指の間に発症するタイプで白くふやけたり、皮がめくれて赤くただれることもあります。

じくじくしているとかゆみが強く出ることもあります。

〇小水疱型

足の裏や側面にポツポツと小さい水疱ができ、水疱が破けて皮むけを起こします。

〇角質増殖型

足の裏の角質が厚くなり、粉が吹いたり、ひび割れてざらざらしたりします。

 

足の水虫を放置すると、足の爪に白癬菌が感染する「爪水虫」になることがあり、爪の色が濁ったり、分厚くなるなどの症状が出ます。爪水虫は治療が長期化することがあるため、爪に感染する前に早めに治療をすることが大切です。

◆検査について

剥けた皮や爪の一部を採取し、顕微鏡で白癬菌の有無を調べます。

結果はその場ですぐお伝えします。

 

◆治療について

足水虫の場合、塗り薬(抗真菌薬)を足裏全体と指の間に1日1回塗布していただきます。

お風呂上りに塗るのが効果的です。症状が改善してもまだ白癬菌が潜んでいることがあるので、自己判断で中止せず主治医の指示に従いましょう。

(症状により個人差がありますが、最低でも2~3か月継続することが多いです。)

 

爪水虫の場合は、塗り薬のみの治療法と飲み薬の治療法があります。

飲み薬は現在3種類あり、値段や内服方法などに違いがありますが、内服期間は約3~12か月です。

いずれも肝機能障害や汎血球減少などの副作用が起こりうるため、内服開始前と内服後も定期的な血液検査が必要になります。

また、水虫の飲み薬はほかの薬との併用ができないケースもありますので、ご高齢の方や他の内服薬が多い場合などは基本的に塗り薬での治療をおすすめしております。

爪水虫は完治するまでに時間がかかるため、根気強い治療が必要です。

また、塗り薬は、赤みや痒みなどの「かぶれ」を起こすことがあるので、症状を確認しながら治療を進めます。

 

◆日常生活で気を付けること

👉足を乾燥させる

白癬菌は高温多湿の環境下で繁殖します

通気性の良い靴や靴下(5本指ソックスなど)を選ぶようにしましょう。

👉足を清潔に保つ

毎日足を洗うようにしましょう。1日1回石けんやボディソープの泡で優しくなで洗いをするだけで充分です。軽石やナイロンタオルでゴシゴシ洗うと皮膚に傷がついてしまうためご注意を!

👉家族への感染予防

水虫は簡単には人にうつりませんが、多湿な環境を好むため、スリッパやバスマットなど毎日共有するものから感染する可能性があります。これらの共有は避け、一緒にいる方が発症したら早めに治療することが感染予防につながります。

 

いかがでしたでしょうか。

水虫は早めの治療が最大の予防になります。

気になる症状がありましたら、ぜひご相談ください。

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