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お腹が痛い一番の原因は?|ゆう徳丸内科皮膚科|
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お腹が痛い一番の原因は?

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こんにちは。今日はみんながよく悩む『お腹が痛い=腹痛』について書いていきます。

 

まず、お腹が痛くなった時に私たちが一番心配するのは、急性腹症と言って、緊急性を要する腹痛かどうか、になります。逆に言えば、その他の腹痛はすぐに治療しないと悪くなる、ということはないのですが、まずはその判断をすることが大切になります。

 

緊急性が高い腹痛の代表格は、若い方でも多い虫垂炎(盲腸)、腹部手術後の方に多い腸閉塞や腸管穿孔、女性であれば卵巣捻転などがあげられます。

 

しかし、腹痛の原因で圧倒的に多いのは、『便秘』です。

 

便秘の原因はさまざまです。大腸がんのように物理的に便の通り道が狭くなって起こる便秘もありますが、その他腸管の動き(蠕動運動)が弱くなっていたり、水分が不足して硬くなってしまったり・・・。多くの原因があります。原因に応じて治療法を考える必要があります。

 

  1. 生活習慣の改善

何事もまずは生活習慣の改善が大切です。朝食を摂取する、ご飯を食べるときの噛む回数を増やす(30回以上)、水を1500ml/日以上飲む、食物繊維を(適度に)摂取する、ジョギングなどの活発な運動をする、などがあげられます。即効性や確実性に関してはまだまだ乏しい面はありますが、やはり便秘治療の根底をなすものと考えられるので、これらはまず試してみるべき生活習慣と考えられます。

 

2. 下剤の使用法

驚くべきことに2017年まで便秘症に対するガイドラインというものが存在せず、各々の医師の経験上の治療で便秘の治療を行っていました。

 

※ガイドラインというのは、ものすごく端的に言ってしまえば医師の教科書のようなものです。診療行為が大まかなラインから外れないようにするためのものですが、ガイドラインに載るものは多くのデータが集積されたものであるため、最新の治療から少し遅れていることもあり、必ずしも全てが正しいというわけではありません。

 

下剤は非常に古くからある薬ですが、長期間つかってて良いものと悪いものなどさまざまです。簡単に慢性便秘症に対する治療の推奨度、エビデンスレベルをまとめました。簡単に言えば、どの薬から使うことを推奨しています、というものですが、患者さんの身体は個々違いますので、必ずしも推奨度やエビデンスレベルが高いものが有効であるというわけではありません。原因などに応じて相談しながら試していくことをおすすめします。

 

 

また、刺激性下剤は非常に強力でありよく効く薬の一つです。しかし、近年多くの有害事象が報告されるようになり、推奨度などは下がっています。具体的には腹痛や下痢を起こしたり、虚血性腸炎の発症リスクをあげてしまう、連日使用していると耐性や依存性ができてしまい、難治性の便秘になることも報告されています。簡単に便を出すにはいい薬ですが、常用しないことが非常に大切です。よく出るからいい薬、というわけではないということにも注意しましょう!

 

いかがでしたか?便秘は非常に悩まれる患者さんが多い病気の一つです。しかし、最近になりどんどん新しい薬も出てきていますし、以前からある薬に副作用があることもわかってきています。今お使いの便秘薬が正しいかどうか、一度見直すことも大切です。一緒に身体に適した便秘薬を探していきましょう!

 

【ゆう徳丸内科皮膚科へのアクセス】

板橋区徳丸4丁目にあるゆう徳丸内科皮膚科へは、有楽町線・副都心線『地下鉄赤塚駅』、東武東上線『下赤塚駅』『東武練馬駅』から徒歩圏内です。国際興業バス(下赤03)、りんりんGO(板橋区コミュニティバス)「赤塚第一中学校」バス停目の前であり、駐車場・駐輪場完備、敷地内に薬局完備しており、受診しやすい環境を整えています。待合室は広く確保されており、予約システムを導入していることで待ち時間の短縮に努め、新型コロナウイルス感染症を始めとした感染症対策を万全に行っております。糖尿病治療に関して、当院は糖尿病治療に役立つFree style リブレを導入しております。ご興味のある方はいつでもお問い合わせください。

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