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花粉症がつらい・・・。そのような方には有効な治療法があります!|ゆう徳丸内科皮膚科|
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花粉症がつらい・・・。そのような方には有効な治療法があります!

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こんにちは。今日は患者さんの数が非常に多い病気である花粉症についてお話ししたいと思います。

 

毎年毎年1月~4月の季節がつらい・・・。そう思われてる方も多いのではないでしょうか?そうです、花粉症の方には一番つらい時期ですよね。

 

これまで花粉症の治療と言えば、マスク、うがいや手洗いを徹底する、アレルギー薬を飲む、などが主な治療でした。以前から免疫療法というものはありましたが、皮下注射であり、非常にハードルが高いものでした。しかし、2014年より順次スギ、ダニのアレルギーに対するアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)というものができるようになり、今までのアレルギー治療とは全く異なる治療ができるようになりました。

 

今までの薬物療法(対症療法)は、ヒスタミンと言われる症状を起こす物質の働きや鼻の中の炎症をおさえて症状を和らげるだけで根本解決となるものではありませんでした。しかし、アレルゲン免疫療法は、からだをアレルゲンに慣らして、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。

 

全員の方がこの治療法の適応になるわけではありません。基本的にはスギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎の症状に悩む方全てが治療適応にはなりますが、喘息がある方や重篤なアトピーがある方、重症食物アレルギーがある方は慎重に適応を考えなければいけまえん。また、スギやダニにアレルギーをチェックする必要があるため、アレルギー検査を事前に行うことが必要です(他院で検査したことがあればその結果を持参するか、当院でもアレルギーチェックをすることができます)。

 

治療ですが、わざとアレルギーのもととなるアレルゲンを内服してもらうため、最初は院内で内服していただき、アレルギー症状が起きないかチェックをすることが義務つけられています。その後は自宅での内服を続けることになりますが、内服は長期にわたり、一般的には3-5年程度行うとよいとされているため、症状の時期だけ飲めばいいというものではないことに注意が必要です。月1度の通院が良いとされており、しっかり内服できているか、副作用が出ていないか、など適宜チェックしていきます。

 

【当院での舌下免疫療法の大まかな流れ】

  1. 初診日に舌下免疫療法の適応や流れ、効果など、全体像の説明を行います。
  2. 今までアレルギー検査を行ったことがない患者さんは採血を行い、約1週間後を目安に結果説明を行います。また、説明書・同意書をお渡しします。
  3. アレルギー検査結果を踏まえ、また、同意を得られれば同日から舌下免疫療法を開始します(敷地内に薬局を併設していますので、すぐに薬をお渡しできます)。内服初日のみ、重篤なアレルギー症状が起きないかどうか判断するため、内服して30分間は院内で経過を見させていただきます。
  4. 問題なければ1週間後に再診として、その他アレルギーが出ていないかチェックします。
  5. その後は1か月間隔での通院を行い、おおよそ3-5年間内服することが推奨されています。

 

注意点としては、アレルゲンをわざと投与するため、スギ花粉が飛散している時期は体が敏感になっているため副作用が出やすいため、時期をずらして始める必要がありますため、12月下旬~5月上旬に治療を始めることはできません。

 

長期間飲み薬を続けなければいけないのは非常に大変ですが、毎年花粉症に悩まれているのであれば、一時治療を頑張り、その後症状がなくなる(または軽減する)ほうがメリットが大きい患者さんもたくさんいらっしゃると思います。まずは説明だけでも聞きたいという方でも、受診していただければいつでもご説明いたします。

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